社内で利用している某Railsアプリケーションのバージョンが4.2系たっだのですが、まもなく5.2もリリースされようとしていますのでバージョンアップを決意しました。 (アプリのバージョンアップ中に5.2がリリースされましたが、今回は5.1へのアップグレードです)
実施した結果を先に述べますと影響がもっとも大きいのはモデルに関連した箇所でした。
また、Webpackerを導入しReact.jsのコンポーネントはECMA2015のシンタックスを取り入れることにしたためトラブルが発生するかと思いましたが、
修正量は多いもののそのほとんどが力作業による移行であり大きなトラブルなく進められました。
あらためて感じたことは「テスト重要」ですね。テストがあるおかげで精神的安定を保つことができます。
これからも「テストを全てパスできたのだから大丈夫!」と言えるくらいテストを書かねば・・・
対象のアプリで利用していたRuby、その他ライブラリなどのバージョンは次の通りです。(アップグレード前)
- Ruby 2.3.6
- Rails 4.2.4
- React.js 15.3(react-rails 1.8.2)