Development Policy

テクノブレーンの開発スタイル

受託開発の流れ

お客様のビジネスのアイデアや課題をお聞かせいただく上で、まずは機密保持契約(NDA)を締結させていただきます。

スタートアップ企業様や新規事業の検討中など、アイデアがまだ固まっていない場合でも、おおよその予算感を把握していただくため、可能な範囲で概算のお見積りさせていただき、開発範囲が決まり次第正式にお見積りをご提示いたします。

お客様のご予算、サービスインの時期などもお聞かせいただき、優先する機能や仕様につきましてご相談させていただきます。 要求定義や基本設計の工程がその後のプロジェクトに与える影響も大きくなりますので、この間は特に情報連携を密にさせていただきます。

尚、初期の段階ではご要望があれば、お客様先に常駐させていただくなど柔軟に対応致します。

Ruby on Railsの採用

生産性と品質を両立させるために、WebシステムのフレームワークとしてRuby on Railsを採用しています。 Ruby on Railsはフロントからデータベースアクセスまでの一連の機能をサポートしており、複雑なWebシステムの開発をシンプルするフレームワークです。 そのため開発時にも圧倒的な生産性を享受できるだけでなく、システム運用開始後の保守性が高いという優位性もあります。

Ruby、Ruby on Rails共に現在も活発に改良、拡張が進められておりますので、最初のリリースから10年以上経過した現在も他の追随を許さず、Webフレームワークとしての地位を堅持しています。

変化に強いシステムとデータ設計

生産性や品質の向上はもちろん、システムの保守性が高まるのであれば、新しい技術も積極的に検証して採用します。 目まぐるしく変化する環境の中でシステムを安定して使い続けるために、新しい技術の採用だけではなく システムの要であるデータ設計を重視しています。

コミュニケーションファースト

プロジェクトを成功させるためにはお客様とのコミュニケーションが鍵になります。 普段は「ChatWork」や「Skype」といったツールを利用してチャットやビデオ会議を行い、会って直接話したほうが早い場合にはお客様先に出向きます。 ソースコードの共有は「GitHub」や「GitLab」といったWebサービス利用します。 また、実際に開発中のシステムを動かしてご確認いただけるよう「AWS」や「Heroku」などのクラウドサービスを利用させていただく場合もございます。

お互いの認識を合わせるためには、些細なことでも気兼ねなく相談できる環境を作ることが大切です。物理的には距離があっても、「お客様のすぐそばにいる」 そんな安心感をもってもらえるように努めます。

アジャイル開発とスクラム

プロジェクト遂行のフレームワークにアジャイル開発の一手法であるスクラムを取り入れています。 プロジェクト状況の見える化と検証、課題に対する対策をスピーディーに無駄なく行うことで、少ない工数でシステム開発が出来る体制を構築しています。

チームワークと相互理解

テクノブレーンではエンジニア間のチームワークを何より重視しています。 チーム開発をする上で、同じ視点を共有するため、テクノブレーンの受託開発チームは基本的に全て正社員のメンバーで構成しています。 個々のスキルがいかに高くとも、チームワークが足りていなければ良い製品を作ることはできません。 エンジニアの自主性、自律性は担保しつつ、ワールドカップロシア大会で日本代表チームが見せたような規律性と相互理解、そして献身性。それらを武器にしてお客様により良いシステムを届けます。

スタートアップ支援

「サービスを立ち上げたくても、どのようなシステムが必要かわからない」
「システム開発を依頼したくても、どのような手順が必要かわからない」
そんな悩みを抱えている企業様は多いと思います。

テクノブレーンの開発チームは、プロジェクト立ち上げ時からお客様と密に連携し、要求分析から開発、最終的なシステム導入までを二人三脚でサポートします。

システム導入コンサルティング

お客様の業務へのシステム導入や課題などをご相談ください。 経験豊富なシステムエンジニアが、丁寧に対応させていただきます。 テクノブレーンがこれまで積上げた多くの実績とノウハウから適切なソリューションをご提案し、お客様のビジネスの発展に寄与します。