2名のメンバーで新規システムの運用開始までを実現
フラワーギフトの運用をシステム化したいという依頼を受け、要件定義から機能開発までの工程をベテラン技術者と若手技術者の2名で対応。
3カ月という短納期ではありましたが、無事期間内で本番稼働までを実現することが出来ました。
お客様側の仕様担当者と弊社エンジニアが密にコミュニケーションを取ることで、認識祖語のない開発を進めることが出来たと考えています。
短納期の開発では仕様確定のスピードを早めるとともに、手戻りを防ぐことも重要になってきます。そのためお客様との密なコミュニケーションを常に意識してPJを進めました。
週数回の定例MTで仕様を詰めるとともに、実装中に仕様上の懸念が発生した場合は、お客様と即ビデオミーティングを繋ぎ、開発中のデモ画面を見せながら課題の共有と対策に関する認識合わせを密に実施し続けました。
その結果、大きな手戻りの発生を防ぎ、工期通りのリリースを実現することが出来ました。
スピード優先の開発ではエンジニアの質も重要な要素になってきます。本プロジェクトではベテランエンジニア1名と若手エンジニア1名の少数チームで開発に取り組みました。
若手エンジニアもただ盲目的に実装だけを行うのではなく、常にお客様視点での行動を意識し、システム上懸念のある仕様に関してはより良い仕様の提案を積極的に行ったり、品質維持のための自動テストの導入や、リリース手順の策定等、お客様がスムーズにサービス運用出来るための施策を積極的に提案、導入してきました。
弊社ではベテランから若手まで、全エンジニアがお客様視点で自走できる組織を目指しています。