Ruby勉強会を開催しました(2015#11)

11月も滞りなくRuby勉強会を開催しました。今回は諸事情により午後開催となりましたが、7名が参加しました。
Gold取得を目指している新人S君はメタプログラミングRubyの第2版を購入。ここからがRubyの面白いところになると思いますが、Gold取得の道はまだまだながいかも。

旧人達はグループウェアの開発や、某Webアプリケーションの開発を行っています。
グループウェアについてはスタートしてから1年近くが経過しようとしており、ようやく最低限の機能が実装できつつあります。
勉強会+若干のプライベートの学習時間しかありませんので思うように進んでいないこともありますが、間もなく社内でプロトタイプとして公開できるかも・・・。

これまで勉強会を通じてRails、React.js、Excelとの連携などのノウハウを蓄積してきました。
そのノウハウを実際の自社製品の開発(イベントの受付システム)にも活かすことができました。
今後ホームページの製品ラインナップの1つとして掲載する予定です。採用している技術は勉強会で蓄積してきた技術をそのまま適用しています。

受付システムは11月に初回の運用を迎えましたが、なんとか無事に2日間のイベントを乗り切ることができました。
課題も見つかりましたので、今後ブラッシュアップしていこうと思います。
また、お客様の要望でアンケート機能も急遽追加したのですが、Ruby on Railsの生産性を活かして基本的な機能はほぼ1日で実装することができました。

技術的な調査に時間をかけることなく、本質的な開発に注力できるとこれほどまでに生産性が上がることをあらためて感じた次第です。
Ruby on Railsの恩恵もありますが、それに加えて事前の準備も大切です。これからも日々研鑚を続けなければ・・・。