Ruby勉強会を開催しました(2015#10)

10月もRuby勉強会を開催しました!
今回は8名が参加しましたが、若干Javaの勉強をしている社員も。また1名はRubyの認定試験Goldを目指して学習中の社員もいます。
テクノブレーンではRubyの資格取得を推進しており、Goldに合格すると会社からMacBook Proを貸与してもらえので、更に精進することができます。
OSXであればRailsでアプリケーションを構築する場合仮想環境を用意しなくてもいいですし。(ただ、最近はVagrantなどを利用することもあるかと思いますので、Macでも仮想環境を利用することが増えているかもしれませんが・・・)

開発中のグループウェアは、回覧機能、および稟議機能については基本的なところは(ひとまず)完了とし、文書管理の仕組みを進めています。
全社員に公開する文書、自分だけで利用できる文書や、チームとの共有ができる文書と大きく3つに分ける予定です。

共有する文書については、フォルダ管理なども含め複雑になってしまいそうですので、仕様も含め設計を見直しすることにしようと思っています。
他者と共有しつつ、セキュリティも保たなければなりませんので・・・。自分が利用したい機能を安易に作ろうとしましたが、いざ作ってみるとなかなか大変ですね。

さて、今回はあまり技術ネタの詳細をご紹介できませんが、文書管理機能に必要なフォルダ構成をReact.jsを使って作ってみました。
まだ実装が粗いので完成度を高めたらコンポーネントとして公開できればと思っています。

Folder component

ただ、画面遷移による再描画時にはフォルダの開閉の状態が初期状態に戻ってしまうので、Reactを使う場合、画面全てをReactにして、Single Page Application にしたほうがいいのでしょうね・・・作る方は大変ですが・・・。