HAWK-EYESは現在利用いただいているお客様の保守サービスのみ実施させていただいており、新規販売は実施しておりません。
Webシステムのご用命は弊社の受託開発サービスのページをご覧ください。
Hawk-EYESは 「Hybrid Analysis Web report Kit」 の頭文字から命名されました。動的レポート、静的レポートと呼ばれる2種類のレポート(Hybrid)にて、お客様がお持ちの情報を弊社がご用意した事前テンプレート(Web report Kit)で分析(Analysis)いたします。
鷹の如く鋭い眼光(Hawk-EYES)で、陰に潜んだ獲物―企業に隠れた問題・課題―を発見。
Hawk-EYESが企業の業務改善・売上アップのお手伝いをいたします。
BIとはビジネスインテリジェンス(Business intelligence)の略称で販売・購買・会計などの企業内に蓄積された膨大なデータを 、 蓄積・加工・分析して企業の意思決定に活用する手法です。
BIでは販売・購買・生産・会計などのデータを部門、品目、顧客ごとに集計し、利益や利益率、 前年実績&前年対比といった経営指標を自由に組み合わせて分析します。
また、お客様独自の分析項目を追加して価値ある分析レポートをご提供します。
お客様に必要な経営指標を外部に依頼することなくスピーディーにレポート化し、それらを用いることで数値に基づいた経営判断が下せます。
BIを中小企業に導入する際、問題となるのが「人材」と「費用」です。大手ベンダーがIT部門(人材)の無い企業にBIを導入した場合、導入時に行う経営課題の洗出しが不十分で満足な効果が得られません。 人材面の問題を解消できたとしても一般的にBIの導入には数千万円に及ぶシステム投資が必要です。
大手ベンダーはソフトウェア製品を販売することが目的です。 弊社はお客様の経営課題を解消することを目的としており、 経験豊富なコンサルタントがお客様と二人三脚で経営課題に取り組みます。 導入費削減のキーは「テンプレート」と「オープンソース」です。
テンプレートとはお客様の業務を想定し事前に開発したシステムです。 このテンプレートを利用することで短期導入を実現し開発費用を削減します。 ソフトウェアは、大手BIベンダーでは数百万円の製品を利用しお客様に製品代を請求致しますが、 弊社ではオープンソースを利用しシステム開発するため、ソフトウェアは無料です。(有料オプションも選択可)
※オープンソースとはソフトウェアの設計図が公開されているソフトウェアのことで、無料で利用することができます。
BI(ビジネスインテリジェンス)はいくつかのソフトウェアで構成されていますが、ソフトウェア会社によって提供していなかったり、個々に別料金になるソフトウェアがあります。
弊社ではBIに利用するソフトウェアとしてPentaho BI Suiteを利用し、BIに必要なツールを一括提供致します。
BIでは一般的に以下の3つのツールが必要だと言われています。
作成したレポートはInternet Explorer、Firefoxなどのインターネットブラウザを用い閲覧するので 簡単にクライアントの環境を構築することができ、組織内で共有することができます。 またアプリケーションサーバとしてTomcatを利用しているので社外で閲覧することも可能です。
基幹システムからデータを抽出、加工、保存するツールのことをETLツール(Extract/Transform/Load)と呼びます。 Pentaho BI SuiteではPentaho Data Integrationと呼ばれるETLツールを用いてデータ処理を行います。
Pentaho Data Integrationではステップと呼ばれる処理の固まりを繋げ フローチャートのようなものを作成することでデータ加工を行います。 代表的なステップは分岐、置換、削除、採番などがあり100種類以上のステップが用意されています。
動的レポートは必要に応じて項目の指定や入れ替えることにより、欲しい情報に即座にアクセスできます。
OLAPキューブと呼ばれる多次元データベースを参照し、生成されます。OLAPキューブは一般的にキューブと呼ばれており、キューブはスキーマと呼ばれるxmlで定義されています。
動的にデータを照会できますので、情報の並び替えやTOP10などの操作が可能です。作成したレポートはBIサーバに保存されるので、作成したユーザ以外のユーザと共有することができます。
静的レポートは動的レポートと異なり、自由に項目の入れ替えや分類の追加はできませんが、画像や様々なグラフを表示しグラフィカルな帳票を提供します。
在庫レポートや店舗別販売実績レポートなど、会議に必要な資料を数分で正確に作成できるだけでなく、 作成したレポートは外出先でも最新のレポートを参照できるので、受注機会ロスの削減や顧客対応速度の向上が望めます。
レポートをブラウザで閲覧できるだけでなく、PDF、HTML、エクセル、リッチテキスト形式で出力できるため、 閲覧時にはHTML、印刷時にPDF、レポートを再編集したい時はエクセル形式と用途に合わせた最適なフォーマットを選択できます。