Rapidly: TECHNO BRAIN x Rails

アイデアを すぐカタチに

お客様の発想をできる限り早く具現化したい。

構想段階でも実際に動くシステムをご覧いただくことができる。それがRuby on Railsの強みの1つ。お互いのコミュニケーションを円滑に進めるための仕組みとしてもRailsの高い生産性の恩恵を受けることができます。

私たちは2010年からプログラミング言語Rubyと、Webシステム開発に欠かすことのできないフレームワークとしてRuby on Railsを採用しています。 以来、生産性の向上に取り組み、Webシステムの課題でもある使いやすいシステムを作り上げることにも注力して参りました。

2011年10月には一般財団法人Rubyアソシエーションの認定インテグレータとして登録され、 2012年にはプログラミング言語Rubyの更なる発展に寄与すべく協賛企業となりました。 そして、2016年4月より認定インテグレータGoldへのグレードアップに合わせ、協賛会員もGold Sponsorとさせていただきました。


Enterprise system with Ruby on Rails
業務システムにこそRuby on Railsの採用を
テクノブレーンがRuby on Railsを採用するワケ

高い生産性と柔軟性

システム開発の「コスト」=「人件費」といっても過言ではないでしょう。システムは企画、要求定義から始まり、設計、プログラミング(製造)、テストという工程を経て構築されます。

要求定義などの上流工程は比較的少人数でスタートします。その後の品質は工程にも 影響が大きくなりますので、安易なコスト削減は難しい工程です。

製造の工程では設計に基づきプログラミングを行います。この工程からテスト工程にかけてはプロジェクトの体制が大きくなりコストも膨らみます。

Ruby on Railsはその高い生産性によって製造工程であるプログラミングの工数を削減できます。 Ruby on Railsによって定められた方法(レール)に乗ることによって、圧倒的な生産性と高い品質を ご提供することが可能となります。

非生産的な作業を減らせることによって、お客様にメリットを出せるだけでなく、我々エンジニアも幸せになれるのです。

簡潔さは力である

社内の業務システムは主に平日の業務時間内に利用されることが多く、 コンシューマ向けのWebサイトに比べ、アクセス数が少ないことが想定されます。

スクリプト言語という特性上、処理速度が懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、 コンピュータの性能が向上した現在では、ネットワークやデータベース、Webサーバーなどのシステム基盤の影響を より多く受けますので、システム全体のチューニングが肝要になっています。

また、業務システムは一旦導入すると一定期間(おそらく数年単位)で利用することなります。 保守を含めたシステムのライフサイクルに於いてトータルのコスト低減も課題の1つです。

簡潔に記述できるプログラミング言語Rubyを採用することで、保守性の向上も期待できます。

保守性が向上すればビジネスの変化にも柔軟に追従できるシステムであり続けられます。 弊社が蓄積したノウハウとRubyとの相乗効果を発揮し、保守性の高いシステムを提供いたします。